セルフサポートインフォメーション
「ZOOT サービス」および「ZOOT NEXTサービス」における「公平制御」の改定について(2020/11/1)
平素よりインターリンクのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
インターネット接続サービス「フレッツ接続ZOOT」、「フレッツ接続ZOOT NEXT」はお客様で設備を共有するベストエフォート型サービスです。
そのためネットワークを利用するお客様方の公平性確保の観点から、これまでも「公平制御」を実施してまいりました。
しかしながら、約1%のお客様による大量データの通信が設備を占有してしまい、他のお客様の通信速度および通信品質も低下させてしまう事が確認されております。
このような状況を回避するため、これまでの「公平制御」を改定し大量データの通信に対しても制御することにいたしました。
今後もよりよい通信環境の構築に努めてまいります。ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
記
■対象サービス
ZOOT サービス
ZOOT NEXT サービス
※「Bフレッツビジネス」「光ネクストビジネス」「光ネクストプライオ10」は除く
■対象エリア
日本全国
■「公平制御」の内容
以下、(1)は現行の公平制御の内容、(2)が追加する通信制御の内容です。
(1)本サービスでは、お客さまの回線を収容する装置で混雑状態が発生した状況において、その装置における通信品質が改善(混雑状態が緩和)するまで、利用転送量の多いお客さまの回線から順に通信速度(通信帯域)を制御します。
【実施概要】
お客さまの回線を収容する装置における混雑状況を、設備(監視装置)が上り方向および下り方向の通信をそれぞれ常時確認し、混雑状態が発生していることを検出した場合に、当該装置において転送量の多いお客さまの通信に対して、上り方向または下り方向の通信に対する通信速度(通信帯域)をそれぞれ別々に制御します。
この通信速度(通信帯域)の制御は収容装置での混雑状態が緩和できるまで、その時点において利用転送量が多いお客さまの通信から順に繰り返し実施いたします。
(2)本サービスでは、大量の通信の発生が予測されるとき、又は本サービスの品質が当社もしくは上位回線業者の定める基準を下回った状況において、通信品質の維持および改善のため、利用転送量の多いお客さまの回線から順に通信速度(通信帯域)を制御します。
【実施概要】
監視装置により確認したお客さまの回線を収容する装置の状況から、大量の通信の発生が予測されるとき、または、本サービスの品質が当社もしくは上位回線業者の定める基準を下回った状況になったときは、転送量の多いお客さまの通信に対して、上り方向及び下り方向の通信に対する通信速度(通信帯域)を制御します。
この通信速度(通信帯域)の制御は、サービスの品質が当社もしくは上位回線業者の定める基準に達するまで、利用転送量が多いお客さまの通信から順に実施いたします。
【対象サービス】全でのフレッツ接続サービス (「Bフレッツビジネス」「光ネクストビジネス」「光ネクストプライオ10」を除く)
■運用開始
2020年11月より運用開始 (10月の転送量の多いお客さまを12月に制御)いたします。
インターネット接続サービス「フレッツ接続ZOOT」、「フレッツ接続ZOOT NEXT」はお客様で設備を共有するベストエフォート型サービスです。
そのためネットワークを利用するお客様方の公平性確保の観点から、これまでも「公平制御」を実施してまいりました。
しかしながら、約1%のお客様による大量データの通信が設備を占有してしまい、他のお客様の通信速度および通信品質も低下させてしまう事が確認されております。
このような状況を回避するため、これまでの「公平制御」を改定し大量データの通信に対しても制御することにいたしました。
今後もよりよい通信環境の構築に努めてまいります。ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
記
■対象サービス
ZOOT サービス
ZOOT NEXT サービス
※「Bフレッツビジネス」「光ネクストビジネス」「光ネクストプライオ10」は除く
■対象エリア
日本全国
■「公平制御」の内容
以下、(1)は現行の公平制御の内容、(2)が追加する通信制御の内容です。
(1)本サービスでは、お客さまの回線を収容する装置で混雑状態が発生した状況において、その装置における通信品質が改善(混雑状態が緩和)するまで、利用転送量の多いお客さまの回線から順に通信速度(通信帯域)を制御します。
【実施概要】
お客さまの回線を収容する装置における混雑状況を、設備(監視装置)が上り方向および下り方向の通信をそれぞれ常時確認し、混雑状態が発生していることを検出した場合に、当該装置において転送量の多いお客さまの通信に対して、上り方向または下り方向の通信に対する通信速度(通信帯域)をそれぞれ別々に制御します。
この通信速度(通信帯域)の制御は収容装置での混雑状態が緩和できるまで、その時点において利用転送量が多いお客さまの通信から順に繰り返し実施いたします。
(2)本サービスでは、大量の通信の発生が予測されるとき、又は本サービスの品質が当社もしくは上位回線業者の定める基準を下回った状況において、通信品質の維持および改善のため、利用転送量の多いお客さまの回線から順に通信速度(通信帯域)を制御します。
【実施概要】
監視装置により確認したお客さまの回線を収容する装置の状況から、大量の通信の発生が予測されるとき、または、本サービスの品質が当社もしくは上位回線業者の定める基準を下回った状況になったときは、転送量の多いお客さまの通信に対して、上り方向及び下り方向の通信に対する通信速度(通信帯域)を制御します。
この通信速度(通信帯域)の制御は、サービスの品質が当社もしくは上位回線業者の定める基準に達するまで、利用転送量が多いお客さまの通信から順に実施いたします。
【対象サービス】全でのフレッツ接続サービス (「Bフレッツビジネス」「光ネクストビジネス」「光ネクストプライオ10」を除く)
■運用開始
2020年11月より運用開始 (10月の転送量の多いお客さまを12月に制御)いたします。
以上