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警察庁より、ネットワーク機器のSNMP機能に不正アクセスし、その機器を踏み台とした「SNMPリフレクション攻撃」が確認されているとして、注意喚起の広報が ありましたのでご案内致します。

SNMPとは、ルータやコンピュータ、端末など様々な機器をネットワーク経由で監視・制御するためのプロトコルを不正利用した「SNMPリフレクション攻撃」を受けたという内容のものです。SNMPは、UDPの161番ポートが使われます。

詳しくは警察庁の注意喚起についての広報をご参照ください。

（参考）警察庁の注意喚起の広報
http://www.npa.go.jp/cyberpolice/detect/pdf/20141126.pdf（PDF）

■チェックしていただきたいこと
下記1の「SNMPリフレクション攻撃の踏み台とならないために推奨する対策」が講じられているかご確認お願いします。
UNIXサーバーの場合、SNMPエージェントのsnmpd.confの設定値が初期値のままでないか確認してください。
詳しくは、下記をご参照ください。

以上、何卒、よろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

■SNMPリフレクション攻撃の対策について
https://faq.interlink.or.jp/qa/538

■DNS/NTP/SNMP/UPnPリフレクション診断ツール
http://diag.interlink.or.jp/reflection