セルフサポートインフォメーション
ZOOTサービスの帯域制限について (2010年8月30日)
8月26日のネットワーク工事後、お客様の通信帯域を、以前の2.5倍に増強することができました。
お客様の工事へのご協力に対しまして、あらためて大変感謝申し上げます。
工事直後は、ネットワーク情報更新の揺らぎが発生するため、通信が不安定な状況がございましたが、
この問題は既に収束しております。
その後、工事前を大きく上回る多量の通信が発生しましたため、お客様がご利用になるネットワーク全体の保護のために、次の地域で、過剰な通信量を発生している特定のお客様に対して、帯域制限を行いました。
対象のお客様は50GB/日相当以上の通信量を発生したお客様です。
東京 フレッツ光ネクスト 上り 14名
東京 フレッツ光ネクスト 下り 10名
東京 フレッツ光Bフレッツ 上り 29名
東京 フレッツ光Bフレッツ 下り 31名
西日本エリア フレッツ光(ネクスト、Bフレッツ) 上り 47名
帯域制限の対象となりましたお客様には、メール等にて、既にご連絡させて頂いております。
そこでご案内いたしました通り、改善が確認され次第、帯域制限は解除させていただく予定です。
お客様におかれましては、身に覚えのない通信量の発生が起こり、帯域制限対象者になってしまった、もしくは、その対象者ではないが、利用できる帯域が小さくなってしまった方もいらっしゃいます。
通信帯域が圧迫される場合、当社サポートの経験上、次のような事例が確認されています。
ご参考になれば幸いです。
1) P2Pソフトをお使いの方
P2Pソフトは通信帯域が増えた場合、ご利用されているコンピュータをサーバーの役割に
切り替える場合があります。
サーバー化したコンピューターは、以前より多くの通信帯域を専有します。
一度ソフトを停止していただく等の方法で、確認をお勧めします。
2) ワームに感染していた
以前からワームに感染しており、工事後の帯域増大のタイミングで大量な通信を発生させてしまい、
帯域制限対象者となってしまった、もしくは工事後、何らかの理由でワームに利用されている帯域を
占領される状況になっていることも考えられます。
チェックソフト等で感染のチェックをお勧めします。
今後もお客様に有益な情報が確認されましたら、お知らせしてまいります。